裕司船長が高校を出て18歳、昭和53年から今の仕事に着きました。
その当時はFRP船が主流になる時代でした。
この写真は当時、報知新聞社の指定船宿「東京・葛西橋の晴海屋さん」はしりの快速船でした。
この後、遊漁船は目まぐるしく大型化、移住性も良くなりました。
釣りブームも伴い、お客様の乗船率も上がり上記の様な乗船率も仕掛けに関わらず凄い時代でした。
そんな、当たり前の光景を見て育ちました。
沢山の「お客様」からご贔屓を頂き「この一角でも良いので乗せて下さい❗️」との事で、こうゆう丸でも当たり前の様な乗船率でした。
あれから20年余り、時代は変わり
遊漁船の企画基準も変わり、船の長さも長くなりましたが、今現在は約21メートル船の「第18こうゆう丸」20メートル船の「第28こうゆう丸」の2隻が乗合船で、アジ・タチウオを狙って出船しています。
裕司船長が担当タチウオ船から、現担当の「ユウタ船長」への代替わりしたのが約20年前です、若い船長となり、その時代その時代・船団を組むタチウオ船団の流れと釣果UPに伴いPEライン普及で「道糸」の指定をお願いしてまいりましたが・・・。
先日ご乗船の「お二人様」で早朝から、受付で乗船手続き終了後、タチウオ船へご乗船頂いて支度をしていた「お二人様」残念ながら『道糸(ライン)』が、お願いしているラインより太く(泣)タチウオは歯が鋭く、お祭りによって他人のラインを切ってはトラブルを起こし、ましては「タングステン(超高額)」のテンヤまでロストする様な事になれば、せっかくの楽しい釣行で、お客様同士が「気まずい思い」または高額なタングステンテンヤ(超高額)、無くなったラインのロスト分の請求等々のトラブルにもなりますので、最低限ルールは厳守して頂ければ幸いです。
レンタルロッドやお持ちの電動リールへ2号ラインを巻いて頂くか❓とのお話しもさせて頂きましたが、上記の「お客様」のお一人様が今日は帰るか❗️
との事で下船されました。
本日は「キャンセル待ち」では無いので、頂いた乗船料金は『全額』戻しました。
お一人様からはキャンセル料金はお支払いしますので・・・と言って下さいましたが「こうゆう丸ルール」キャンセル待ちではないのでキャンセル料金は発生致しません。次回ご乗船をお待ちしております!との対応をさせて頂きました。
しかし残念ですよね、せっかく前日夜には釣行の支度をして、早起きして出掛けて頂いたのに
このルール(指定ラインの太さ)があっての『安浦ドラゴンタチウオ、ゲット❗️』『猿島ドラゴンタチウオゲット❗️』の『釣果』こうゆう丸ホームページをチェックしてからの「ご予約」を頂きドリームに期待してのご乗船❗️
ご乗船頂く「お客様」にも最低限のルールは厳守をして頂ければ、ありがたいと考えております。