この写真が撮られたのは・・・。
自分が13歳の今から52年前に進水した
「葛西橋・晴海屋さん」の空撮写真です❗
凄い写真ですよね❗
一世を風靡した「東海ボート」👍
エンジンは「いすゞの280馬力」👍
魚探っていっても「紙」の魚探ですよ!
ロランCも、まだ無く「GPS」なんてとんでもないですよ!「コンパス」のみ👍
視界が悪ければ「コンパス方位」と「エンジン回転数」に「時計の時間」での航行👍
今では考えられないですよね!
ドローンとか無い時代!本物のヘリコプター飛ばさなければ撮れない写真❗
遊漁船業界が「木造船」から「FRP船」へと変わり「エンジン」も高速エンジンへと変わる時代でした。
釣り人は、こぞって速い船に乗りたくて凄い乗船率だったみたいですね(^-^)
この当時は「遊漁船」は5t未満までの制限がありました、その後の昭和50年過ぎに法律が変わり、全長が12メートル未満で20tまでならば「JCI」規格船として船検査が「海運局」検査船と違って大掛かりな検査を受けずに済む法律に変わりました。
次世代の遊漁船として
立って歩ける船室(キャビン)がある船が主流となって来ました
エンジンも450馬力から650馬力となり位置情報もロランCやカラー魚探、レーダーも出て来ました
その時代の昭和53年に「第2こうゆう丸」昭和60年に「第3こうゆう丸」平成元年に「第5こうゆう丸」と3隻の新造船を進水させました。
この頃にはレーダー、プロッターも普及率も上がりました。
その後、遊漁船の規制緩和で全長の制限は無く20tまでならばOKとなり
平成8年に全長21メートルの「第18こうゆう丸」平成14年に全長20メートル弱の「第28こうゆう丸」を建造、就航させました。
安全面ではレーダーは勿論、衛星からの電波を取っての精度の高いプロッターに、カラー魚探も精度を上げ、プロッターレーダーやソナーに加えて船首にはバウスラスターと「こうゆう丸」も時代、時代に合った船を持って現在に至っていますが、これもひとえに「こうゆう丸」を支えて頂いた沢山の『お客様』の支えがあったから出来た5隻の新造船でした🙇♂️🙇♂️🙇♂️