今の若い人達に「手釣り」って言うと「なんですか?」東京湾ではマダコ釣りは定番でした
最近はエギを使った「竿釣り」がメインになってきましたね❗️
また、代表的な釣りでは「ビシアジ釣り」
昭和の終わり頃までは、ビシアジと言えば『手釣り』が主流でした
昔の『つり情報』の切り抜き(こうゆう丸ではありません)ですが、手繰ったシブ糸(太さ24号)が風下に手繰るため釣座に座る板を横向きに置いて背中に風を受ける様に後ろ向きに座っての釣りでした。雨の日でも背中に雨を受ける為に雨、風が顔に当たらず釣りの邪魔にならない様でした。
釣れたアジも取り込みは風下側なので釣り人のアジの取り込みの『利き手』で右舷、左舷の釣座も決まっていました。
「こうゆう丸」では時代と共に3隻全て外しましたが、船体のヘリに糸による摩擦によるキズ保護の為にステンレスのパイプが取り付けられていました。
この切り抜き写真は、手釣り・竿釣りの方並んでいますね❗️
服装やケイトの帽子なので、寒い頃の釣りですね
今では当たり前ですが、リールは手巻きリールですしライフジャケット着用者もいませんね
当時はアジ釣りといえば、浅場の『竹岡沖』深場の『久里浜沖』『剣崎沖』で100メートルでも手釣りが常識でした。
これから紹介する事は、えっ❗️信じられない❗️
って、これも『つり情報』からの切り抜き写真です
観音崎沖のタチウオ釣り紹介ですが
マニアックな方は「手釣り」で『当日は手釣りに派に分があった』とのコメントでした❗️
当時の金谷からの1本釣り漁船は手釣りのみでした。
東京湾では比較的新しい釣物との紹介コメントも❗️
懐かしい、タチ針仕掛け
久里浜の船頭さんは、こんな形で餌作りしていましたよ👍
ライン(道糸)PEラインが登場から、ロッド(竿)の軽量化、ガイドの軽量化と時代と共に釣りが変わり、様々な釣法が出て来ましたね👍