今年も海水温が高くなる時期になりました。この時期、船底、船体を汚してからの掃除をするか❓汚す前に効力のある船底塗料を塗ってのメンテナンスをして綺麗にして海水温度の高いシーズンを乗り切るかは船主の考えひとつです。
「第八こうゆう丸」「28こうゆう丸」は自港の船台に上架します。
上架後は、船底の付着物を取り除き、船底から冷却水を取り込む部分の開放掃除後、高圧洗浄機洗い、黄色い部分のコケ落としの作業をします。
この作業ほとんどが担当船長1人です、気の済むまでの綺麗にするのには3日間掛かります。
船底塗装は職人さんにお願いをして塗って頂いています。
今期は自港の船台不備で「第八こうゆう丸」は金沢漁港さんの船台にお世話になりました。
サンスポ仲間にもお手伝いを頂きスムーズに作業終了する事が出来ました⭕️
「18こうゆう丸」は超大型船なので自港では上架は出来ないので建造した三崎青木造船所さんでの上架となります。今回は6月21日(水)夕方から23日(金)までお世話になりました。
「28こうゆう丸」も今回は建造した青木造船所さんに6月28日(水)夕方より29日(木)お世話になりました。
綺麗にしてくれる職人の皆さん達が「かゆい所に手が届く」様な完璧な作業に流石青木さんの仕事だなって痛感しました❗️
船体のコケ、アオサやトモの張り出し周辺の排気の汚れも綺麗にして頂きました⭕️
これで3隻共に海水温度が高いシーズン乗り切れます❗️