船に付いている航海計器はまだ紙による『魚群探知機』に『コンパス』でポイントの見立ては目視による『ヤマだて』のみでした。
昭和50年代後半頃から船の位置をハークしてポイントの位置(場所)がわかる様になる『ロランC』が出て来ましが、気象状況によっては受信電波が不安定になってしまう事もよくありました。
やはり昭和50年後半になると『魚群探知機』も紙からブラウン管のカラー魚探になり音波も1周波から2周波となりました。
平成時代に入ると『GPSプロッター』船位が衛星から取るので正確率が上がりモニター上に地図が表示されてより自船の位置関係が分かりやすくなり、『レーダー』も普及率が上がりました。
その後GPSの精度を数段上げる『ディファランシャル』機能も追加されました。
平成15年頃には『ソナー』が登場しました。
28こうゆう丸に搭載した時はまだまだ普及率は低かったです👍
その後、GPS機能も精度が数段高くなり『ディファレンシャル』機能は無くなりました。
時代と共に目視の『ヤマだて』から、今では『GPSプロッター』重視のポイント設定となりました。
魚の探索も『魚群探知機』頼りだった時代から
現在では『ソナー』が第1の頼りで、サブで『魚群探知機』と変わりました❗️
まずは『ソナー』で反応確認から船を反応に寄せて
『ソナー』反応が全周に映れば、魚群のセンターに船は乗ってます✌️もちろん『魚群探知機』高周波、低周波にも反応がモリモリ出てますよ✌️

45年前には予想もした事の無い様な、考えられなかった時代になりましたね❗️