☆この所、強風予報が多くて出船中止が多く「お客様」へは釣りのご案内が出来ずに失礼します。
出船後、風速が下がって来る様な予報ならば出船の基準とします。
上記の様な予報は実釣中に風のピークがある様な予報では出船中止となる基準と考えています。
また風速が同じメートルでも風向きによっては、波の高さが全く違います。
北風から北東の風向きでは波も高くなり、チャーター船担当の裕司船長としては当日のビギナーさんが多いお客様の場合は「釣果」よりも「船酔い」が心配になります。
南寄りから西寄りの風向きでは、港から沖へ工程5〜10分ならば波は低いですが風は当たります。
港から沖へ工程15分以上になると段々と上記風向きと海面状況は変わらなくなります。
風向き2パターン写真撮りの時でも風速は15メートルから16メートル前後の風の様子です。
今日、先程の風速では
剣崎観測点では29メートルが吹きっぱなし台風並みの爆風ですね❌
港の沖合い第2海堡ても21メートル吹いてました。
キワからの強風で「潮ケムリ」と言って波頭のシブキが飛んでケムリの様に水面を飛んで来る現象です。
もちろん前方から「潮ケムリ」が迫って来て当たるとかなりの強風です。
そんな日並みでも出船して沢山の経験を積んで来ました。
ここ最近は各船宿さんホームページでも『出船中止』の告知が早くなって来ました、昔より出船しても『お客様が釣りにならない❗️』との判断で、こうゆう丸も含めて「出船中止」との適切な判断になって来ましたね。